クルーズで体験しておきたい中米の寄港地6つ
中米クルーズをお考えの方のために、ノルウェージャンクルーズラインではメインのルートを2つ用意し、さまざまなオプションを提供しています。 西カリブ海クルーズでは、ベリーズ、ホンジュラスなどに寄港。パナマ運河クルーズでも、中米のほとんどの港に立ち寄ります。 また、パナマ運河横断というオプションもあり、この航程では運河の両サイド、つまりカリブ海と太平洋側を一度に訪れることができます。
アドベンチャーと癒しを同じだけ楽しみたいという方のために、バケーションのヒントになる中米の寄港地を6つご紹介します。
クルーズで行く ベリーズ
ハーベストケイは、ベリーズにあるノルウェージャンクルーズラインのプライベートアイランドです。 本国から見ると南、国内有数の観光地プランセシアのすぐ沖合に位置します。 ベリーズをバケーションの候補地に入れている方とっては朗報としか言いようがありませんが、西カリブ海クルーズとパナマ運河クルーズの両方でハーベストケイが寄港地に入っている可能性があります。
ぜひ、ベリーズ バリアリーフのシュノーケリングツアーを予約しましょう。ここは、北半球一の長さを誇るサンゴ礁でユネスコの世界遺産にも指定されています。 また、マヤの歴史と文化を学ぶには、マヤ遺跡のニムリプニットへどうぞ。スパイス農園を見学できるほか、カカオ教室も開かれています。マヤのシャーマンに、ジャングルの植物から薬を作る方法を教えてもらう機会もあります。
クルーズで行く コスタリカ
コスタリカのカリブ海側にプエルトリモンという町があります。 この地域に生息する生き物は、世界でも珍しいほど多様性に富んでいます。 ここを訪れると、熱帯雨林とアドベンチャーな体験には事欠かないことがよく分かります。 プエルトリモンの歴史にはバナナが深く関わっていて、もともとは北米とヨーロッパに向けてバナナを輸出するために町が作られました。
プエルトリモンは寄港地観光ツアーもバラエティ豊かです。 たとえば、ジャガー保護センターや野生動物保護センターなどの施設にカウィータ国立公園、そしてバードウォッチングやスイミングが楽しめるボクアレジャングルヘブンがあります。 ジップラインツアー、熱帯雨林のハイキングのほか、お望みならプエルトビエホのビーチでのんびりするチャンスもあります。
クルーズで行く ホンジュラス
西カリブ海クルーズと一部のパナマ運河クルーズでは、ホンジュラスのベイ諸島最大の島、ロアタンに寄港します。 この島は、ホンジュラス本土の30マイル沖合にあり、ベリーズのサンゴ礁とつながっています。 ロアタン島で人気なのは、シュノーケリングとスキューバダイビングです。 ライセンスを持っていなくても大丈夫。ディスカバー スキューバというコースがあり、基礎知識を学んだ後、浅瀬でダイビングを体験することができます。
アドレナリン全開のスリルをお求めなら、島にたくさんあるジップラインツアーをどうぞ。12ラインのキャノピーコースがあります。 また、18ホール、パー72のチャンピオンシップ コースでのゴルフや、マグロ、バショウカジキ、ワフーを狙った大物釣りなどのアクティビティも楽しめます。
クルーズで行く グアテマラ
グアテマラのプエルトケツァルは、わずか40年ほど前に周辺の街を結ぶことを目的として建設された港町です。 アンティグアまでほんの90分で行けるため、旅行者にとって理想的な場所にあります。 アンティグアは、16世紀初頭にスペインの征服者たちによって作られた植民地都市です。 現在はユネスコの世界遺産にも指定され、その素晴らしい建築や風景を一目見ようと世界から観光客が訪れます。
そのほかのアクティビティとしては、グアテマラシティ巡り、パカヤ火山のハイキングなどがあります。グルメツアーに参加すれば、ラム酒やコーヒー、マカダミアナッツ、クラフトビールなどが味わえます。 マヤの歴史や文化に興味をお持ちなら古代織物博物館を見学したり、バウル、デモクラシアにも足を運んでみましょう。
クルーズで行く ニカラグア
日数の長いパナマ運河横断クルーズには、コリントが航程に含まれていることがあります。 コリントは、ニカラグアの太平洋側にある島で、本土と連絡橋で結ばれていています。 一度でもボルケーノボーディング(火山の斜面でのボード)にチャレンジしてみたいと思ったことがある方は、ぜひこの島をお見逃しなく。 一生に一度のアドベンチャー体験を叶えるには、セロネグロまで車を飛ばして装備を整えましょう。
ボルケーノボーディングにそれほど魅力を感じないという方には、レオンの歴史ツアーや「フロール デ カーニャ」ラム酒蒸溜所ツアーもあります。実際のバナナ農園の見学を予約してみるのもいいでしょう。
プンタレナス(プエルト カルデラ)、コスタリカ
プンタレナスは、コスタリカの太平洋岸、プエルトカルデラから数マイルのところにあります。 このエリアは、自然の風景と野生生物、そして魅力的な文化とナイトライフで知られています。 ツアーも、入門編からハードなものまでさまざまなタイプがあります。
水上や熱帯雨林を巡るエコアドベンチャー、サンホセ終日ツアー、コーヒー農園や地ビール醸造所でのグルメ体験などラインナップが充実しています。 ジャガーやコンゴウインコの保護区を訪れるチャンスもあります。 迷って決められない場合は、ダイジェスト版のツアーを選んでみましょう。美しい風景を見て回り、古い列車に乗ってコスタリカの歴史も学べます。
どのクルーズがいいかまだ迷っていますか? ノルウェージャンクルーズラインでは、一部横断や全面横断などパナマ運河クルーズでたくさんのオプションを用意しています。西カリブ海クルーズでも同様、カリブ海沿いの中米の寄港地にいくつか立ち寄ります。どちらにしても、ノルウェージャンクルーズラインのニュースレターを配信登録してください。今後のクルーズに関する最新情報とオファーをEメールでお届けします。