北ヨーロッパクルーズの必見ポイント7選
北ヨーロッパには、いくつもの有名な都市と世界に名だたる絶景があります。 それらの名所をできるだけたくさん見るには、クルーズバケーションが最適です。 ノルウェージャンクルーズラインでは、タリン、ストックホルム、レイキャビクなどの北ヨーロッパ都市をめぐる旅のセレクションを幅広くご用意しています。
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北ヨーロッパで訪れてみたい都市
1. ストックホルム（スウェーデン）
ストックホルムを訪れるなら、13世紀に造られた歴史ある古い町並みは見逃せません。 一方で、街の新しく現代的な部分にも美しい景色があります。 旧市街では王宮のほか、現在はノーベル博物館とスウェーデンアカデミーになっているかつての証券取引所を見ることができます。 ツアーの後はノルディックホテルへ。ここには世界初となる、氷でできた常設バー「アイス・バー」があります。 年間を通じて-5°C（23° F）に保たれている室内の内装の氷は、 スウェーデン北部のトルネ川で採取したものを使用しています。
2. ヘルシンキ（フィンランド）
ヘルシンキは、新旧の建築様式が絶妙なバランスで共存する素晴らしい都市です。 街のハイライトツアーに参加して、ヘルシンキの市庁舎やマーケット、セウラサーリ島にある野外博物館をめぐりましょう。 博物館ではフィンランドの伝統的なコテージ、領主邸宅、農場などの展示が見られます。
「北のジブラルタル」と称される、スオメンリンナの要塞への観光もおすすめです。あるいは、石畳の通りや彩色された木造の家が美しい、アーティストたちが集まる街ポルヴォーへ足をのばしてみるのもいいでしょう。
フィンランドでは、ヘルシンキのバルト海沿岸にあるスオメンリンナの要塞を探訪。
3. タリン（エストニア）
中世の街並みが残るタリンの旧市街は絵画のような美しさ。 城壁や小塔がまるでおとぎの国のようなタリンで1日を過ごしましょう。 ウォーキングツアーに参加すれば、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂やカドリオルグ宮殿、15世紀から営業している薬局などを訪れることができます。
また、エストニアで最も古い町のひとつであるラクベレへの日帰り旅行もおすすめです。 タリンから東に約100キロ（62マイル）の地点にあり、13世紀のお城で拷問部屋、地獄部屋、古代兵器などを見学することができます。 最後に、地元の蒸留酒について学び、15世紀から生産されている地元の名酒をぜひ試飲してみましょう。
4. コペンハーゲン（デンマーク）
デンマークの首都コペンハーゲンでは、見たいこと、やりたいことが豊富に見つかります。 この街で最高の食を体験するグルメツアーに参加したり、世界最古の遊園地チボリガーデンで童心に帰って遊んだりと、さまざまな魅力が満載です。 コペンハーゲン屈指の写真スポットといえば、運河に古い木造船が浮かび、背が高くカラフルな家並みが続く17世紀の港、ニューハウンでしょう。
17世紀に造られたニューハウンの運河を背景にポーズ。
5. アムステルダム（オランダ）
アムステルダム発のクルーズを選ぶなら、出発前に1日か2日ほど時間を取って、この見どころの多い歴史の面影が残る街を堪能してはいかがでしょうか。 伝統的な風車やチーズ工房を訪れ、エダムチーズ作りについて学ぶこともできます。 アムステルダム市内を流れる150本以上の運河に沿って歩きながら、オランダの郷土料理やショッピングを楽しんだり。写真を撮りたくなるスポットも尽きません。
美術館・博物館好きの方にもおすすめのアムステルダム。アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、エルミタージュ美術館、レンブラントの家、アンネ・フランクの家など、こちらも選択肢が豊富にあります。
6. レイキャビク（アイスランド）
アイスランドを航程に含む北ヨーロッパクルーズでは、たいてい首都のレイキャビクに寄港します。 この街から、ゴールデンサークルなどアイスランドの名所の多くを訪れることができます。 レイキャビクから約48km（30マイル）離れたシンクヴェトリル国立公園からスタートです。 ゴールデンサークル沿いには、国内屈指の名瀑であるグトルフォスの滝や、地熱活動が盛んな間欠泉エリアもあります。 そして、最後にペルトランに立ち寄ります。ペルトランには展望台があり、市内を一望することができます。
リラックスした1日を過ごしたいなら、地熱スパを訪れてはいかがですか？スパやランチを満喫するなど、充実した1日を過ごせます。レイキャビクには現在、人気の地熱スパが2つあります。 世界的に有名なブルーラグーンや、2021年にオープンしたばかりのスカイラグーンにも立ち寄ってみてください。
アイスランドならではの自然の風景の中、ゴールデンサークル近くの滝のそばで手をつなぐカップル。
7. ヌーク（グリーンランド）
アイスランドクルーズの中には、世界で最も旅行者が少ない島のひとつであるグリーンランドの港を訪れるものもあります。 ヌークは最小の首都、かつグリーンランド最大の町です。 フィヨルドの突端に位置し、息をのむような景観と眺望を楽しむことができます。 地元の家庭を訪問し、現地の暮らしを体験してみませんか？ あるいは、フィヨルドのボートツアーに参加して、近海でよく見かけるザトウクジラを観察するのもおすすめです。
この町の主なスポットには、国会議事堂やグリーンランド大学、ヌーク大聖堂、国立博物館などがあります。 「郊外」にあるヌースアクや、より近代的なカンオレプート（Qinngorput）地区など、周辺地域にも足を伸ばしてみましょう。
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注：この記事は当初、2022年6月6日に公開されました。 関連する内容と航程の変更に伴って改訂されています。