夢のクルーズの体験、ひらめき、そして再び。
最新のお得なクルーズ割引・特典情報をEメールでお届けします!
ノルウェージャンクルーズライン
オフィシャル旅行ブログ

Celebrating Women at Norwegian

ノルウェージャンクルーズラインは国際女性デーに賛同しています。当社はこれまで、当社の客船やオフィスで働く女性たちの才能、スキル、強み、そして不屈の精神に支えられてきました。 そこで今回は、国際女性デーを記念して、当社の従業員の中でも特に傑出した実績を持つ5人の女性にスポットを当てました。 彼女たちのストーリーが、洋上でのキャリアを考えている次世代の女性にとっても参考になれば幸いです。

次のバケーションをお考えですか? クルーズ旅行​​​​​​​の一覧はこちらをご覧ください。

シャンティ・リー C. ヴェリアン
シャンティ・リー C. ヴェリアン

シャンティ・リー C. ヴェリアン - エグゼクティブスーシェフ(ノルウェージャン エスケープ)

あなたの出身国や家族について教えてください。

マブハイ!(Mabuhay、フィリピン語の伝統的な挨拶) 私の名前はシャンティ・リー・ヴェラインといいます。私は夢を持ち、信じることを大切にするシングルマザーであり、信念とパワーを持つ女性でもあります。そして、フィリピン女性であることを誇りに思っています。 私は6人きょうだいの2番目の子供で、母・レオニラが女手一つで私たちを育ててくれました。 母の強さ、度胸、ひたむきさ、信念は、私たちきょうだいがそれぞれの夢を叶えるための原動力となりました。

あなたの仕事について教えてください。

離れて暮らす息子を育てるシングルマザーであり、エグゼクティブ・スーシェフでもあります。この業界で働くのは容易なことではありません! 常に最高のものを提供するための専門知識、献身、情熱、そして健やかな気質が求められます。 私は毎日、厨房や食材、器具の状況を確認します。 また、厨房のスタッフが衛生と安全の手順を守っているか確認し、毎日のメニューのプランニングをサポートして、最高水準の食事を提供できるようにしています。

海の上で働こうと思ったきっかけは何ですか?

クルーズ船で働くのは私の夢でした。なぜなら、私が情熱を持っている2つのこと、つまり料理と、世界中の美しいものに出会うことが一度に叶うからです。 旅をしながら、多様なバックグラウンドを持つ人々から学ぶチャンスがある点がとても気に入っています。

5~10年後は何をしていると思いますか?

数年後には、フィリピン女性としての誇りと強さを胸に、21世紀の新しい顔として、フィリピンを代表するエグゼクティブシェフとなった自分の姿を思い描いています。 また、同じ業界の仲間にインスピレーションを与える存在になっているでしょう。 これからもきっと、クルーズ業界で、そして最愛の息子のシングルマザーとして、輝くことができると信じています。

世界で一番好きな場所はどこですか? いつか行ってみたい場所はどこですか?

これまでにたくさんの場所を訪れましたが、アラスカの美しい風景には完全に心を奪われました。 高くそびえる氷山や雪に覆われた山々、荒々しい海岸の景色に圧倒されます。 私にとってアラスカは、絶対に訪れる価値がある場所です。

マリア・カコウ
マリア・カコウ

マリア・カコウ - 一等航海士(ノルウェージャン ブレイクアウェイ)

あなたの仕事について教えてください。

ブリッジオフィサーとして、航法も含めて客船の安全な航行を確保するのが私の仕事です。 また、船内の安全設備の点検や保守の責任者でもあります。

海の上で働こうと思ったきっかけは何ですか?

サントリーニ島からよくフェリーに乗って家族に会いに行っていた経験から、ブリッジオフィサーを目指すようになりました。 家族の中で海に関わる仕事をしている人は誰もいませんが、ギリシャの海事国家としての豊かな歴史に魅了され、2012年に商船アカデミーに進み、そこからキャリアをスタートさせました。

5~10年後は何をしていると思いますか?

一等航海士に昇格し、最終的には、数年以内に船長になれたらと考えています。 また、多国籍なクルーの一員として、ずっと働き続けたいと思っています。

世界で一番好きな場所はどこですか? いつか行ってみたい場所はどこですか?

好きな旅行先はスペインで、何度も行ったことがあります。いつか行ってみたいのは南極、グリーンランド、ペルー、ニュージーランドです。

シーナ・パオラ・バスケス・カリージョ
シーナ・パオラ・バスケス・カリージョ

シーナ・パオラ・バスケス・カリージョ - 二等航海士(ノルウェージャン ジュエル)

あなたの出身国や家族について教えてください。

パナマのチトレで生まれ、パナマシティで育ちました。私が今この仕事をしているのは、母のおかげです。 母は、私がこの業界でキャリアを積む上で、いつも支えとなってくれました。

あなたの仕事について教えてください。

航海中は、午前8時30分に副航海士としての仕事を開始し、OOW(当直航海士)の業務を補佐して船の安全な航行を維持します。 具体的には、周囲の状況に常に目を光らせ、気象状況を監視し、船の安定性を把握するとともに、航行中に乗客が快適に過ごせるよう努めます。 副航海士としての業務を終えた後は、救命ボートの点検を監督し、整備に問題がないか確認します。

海の上で働こうと思ったきっかけは何ですか?

子供の頃に、母がミラフローレス閘門に連れて行ってくれました。そこでパナマ運河を通過する船を見たのが、この仕事を目指すきっかけとなりました。 そして高校に入る頃には、将来航海士になると決めていました。

5~10年後は何をしていると思いますか?

5年以内に一等航海士に、そして10年以内に船長になることを思い描いています。

世界で一番好きな場所はどこですか? いつか行ってみたい場所はどこですか?

世界で一番好きな場所はフランスのパリです。 そのほかに行ってみたいのはニューヨークシティ、ギリシャ、スペインです。

オレーナ・サプコ
オレーナ・サプコ

オレーナ・サプコ - 環境責任者(ノルウェージャン ジョイ)

あなたの出身国や家族について教えてください。

私は、偉大で勇敢な美しい国、ウクライナの出身です。 私が住んでいたチェルニーヒウという街は海から遠く離れていたのですが、私は海の近くで暮らすことを夢見ていました。 今はこの通り、海の上で過ごし、仕事をしています。

あなたの仕事について教えてください。

客船が国際法や現地法に従っているか確認します。 また、各クルーズの環境航海計画の作成をサポートし、排水量が制限範囲を超えていないか確認するほか、環境関連のトレーニングの監督、ゲストの方々からの環境関連の質問への対応、廃棄物処理の管理といった業務があります。

海の上で働こうと思ったきっかけは何ですか?

私の船員としてのキャリアは、2015年7月にユースカウンセラーとしてスタートしました。 でも始めてすぐに、もっとやりがいのある新しいことに挑戦したいと感じるようになりました。 ある時、出航前の港でブリッジに立っている航海士の方々を見て、自分もいつかブリッジオフィサーとして肩を並べられるようになろうと決心したのです。 その夢が実現するまでに5年かかりました。その間、私にとって2つ目の修士号となる環境科学修士号を取得したり、オンラインのMARPOLコースを修了したり、マイアミで他部門に関するトレーニングや環境責任者としてのトレーニングを受けたりしました。 そして今、環境責任者として働いています。

5~10年後は何をしていると思いますか?

今と変わらず、海の上で働いているでしょう。そして、ノルウェージャンクルーズラインが、クルーズ&サステナビリティプログラムの環境目標を達成できるようサポートしていると思います。 この世界をより良いものにするために、私たち一人ひとりにできることがあります。 美しい環境は「あなた」から始まるのです!

世界で一番好きな場所はどこですか? いつか行ってみたい場所はどこですか?

今まで訪れた中で一番好きな国はポルトガルとスペインです。いつか行ってみたい場所は、バリ島、タイ、日本、ニュージーランドなど、まだまだたくさんあります。

エリサ・カストロ
エリサ・カストロ

エリサ・カストロ - 二等機関士(ノルウェージャン ジョイ)

あなたの出身国や家族について教えてください。

家族には一番感謝しています。 私がここまでこれたのは、いつも私の最大の支えとなってくれる家族のおかげです。

あなたの仕事について教えてください。

二等機関士としての業務には、乾燥廃棄物処理システム、焼却炉、破砕機の管理や、フィードシステム、バッチ式乾燥機、食品廃棄物貯蔵タンク、その他関連する排出設備など食品廃棄物システムの管理が含まれます。 また、Scanship社の廃水・ビルジ処理システムの管理などの業務があります。

海の上で働こうと思ったきっかけは何ですか?

昔から、船舶工学を学び、船に関わる仕事がしたいと思っていました。そして、一生懸命努力すればその夢が叶うと信じていました。 パナマ海事大学で船舶工学を学んだ後、2015年に見習機関士としてノルウェージャンクルーズラインに就職しました。 それから7年後に、二等機関士になりました。 ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、自分が成し遂げたすべてを誇りに思っています。

5~10年後は何をしていると思いますか?

ノルウェージャンクルーズラインで働くのはとても楽しいし、会社が私を信頼してくれていることに感謝しています。 5~10年後には、今の仕事についてより幅広い知識が身についているはずです。そしていつか、機関長になれたらと思います。

世界で一番好きな場所はどこですか? いつか行ってみたい場所はどこですか?

私が情熱を傾けているものの一つが、旅をしてさまざまな国を訪れること、そして何より、多様な文化から学ぶことです。 今度旅行するとしたら、ヨーロッパの国々を訪れたいと思っています。

次のクルーズはどこに行きますか? どのクルーズでも、ノルウェージャンクルーズラインの素晴らしいチームメンバーが、完璧なおもてなしで皆様のバケーションのお手伝いをいたします。