Michael Davis
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ノルウェージャンクルーズライン
オフィシャル旅行ブログ

クルーズで行く暖かい場所

ノルウェージャンクルーズラインのお客様は、世界中を見てみたい気持ちに駆られてさまざまな場所から来られます。 何度でも地球をまわろうと胸をときめかせながら、それぞれの大陸を後にしています。 ここ北半球も今は冬の真っ只中。旅心を抱く人たちと寒さに愛想を尽かした人たちが、暖かな場所へのクルーズアドベンチャーを夢見ています。

コートとマフラー、手袋をまとって過ごす毎日から、ヤシの木が風に揺れる南国の世界に。非現実的なようですが、そう決めつける必要はありません。 というのも、温暖な気候の目的地へのノルウェージャンクルーズラインの旅は、利用しやすく料金もお手頃。簡単に計画ができて出発ぎりぎりでも間に合うのです。

説得は不要かもしれません。 ここでは「どこかに行きたい気持ちは満々だけれど、行き先が分からない」という方のために、極寒の冬を楽しい夏に変えるノルウェージャンクルーズラインの人気クルーズをご紹介します。 クルーズでは、訪れる寄港地同士がそれほど離れていません。つまり、気軽に島をめぐりながらさまざまな文化と風景が満喫できるというわけです。

バハマ

大西洋東部に位置するバハマ諸島は、カリブ海の島とよく混同されます。 それもそのはず、西側にある島はフロリダからほんの50マイルしか離れていません。 バハマ諸島の地形は平坦で、海も割と穏やか。家族そろってビーチでゆっくりしたいというようなバケーションにぴったりです。 カタマランでセーリングはいかがですか?それともアトランティスの謎に迫ってみませんか?「アトランティス」には伝説のほかに、水をテーマにしたリゾート施設もあります。 そして極めつけはノルウェージャンクルーズラインのプライベートアイランド。なんとクルーズ客専用の島が用意されているのです。

ビーチが魅力のバハマクルーズですが、魅力はほかにもあります。それは、マイアミ港というフロリダの人気スポット。つまり両方の魅力が体験できるのです。 どちらかのキューバンカフェに立ち寄って、ぜひ地元のコーヒーをお試しください。 オリジナルのご当地土産としてもおすすめです。

クルーズでミスティフィヨルド国定公園へ

メキシコ/中米

豊かな文化と歴史、陽気なムードが魅力的なメキシコと中米の国々。 メキシコへは、メキシカンリビエラをめぐるクルーズがロサンゼルスから出ています。なかでもおすすめが、7日間の西カリブ海クルーズ。古代メキシコとエキゾチックなカリブ海の島が一度に楽しめます。 マイアミ発であれば、ベリーズやホンジュラス、コスタマヤ、コスメルなどに立ち寄るクルーズがたくさんあります。 午前中は遺跡を見ながらマヤやアステカの古代文明に触れ、午後は海でさわやかな風に吹かれる、そんなバケーションはいかがでしょう? お土産にチリペッパー入りのスパイシーなチョコレートを買って帰り、家で温かい飲み物を作ってみるのもおすすめです。

東カリブ海

あらゆるものの「いいとこ取り」とも言える東カリブ海クルーズ。 ニューヨークとマイアミが出発地で、乗船前には都会のアドベンチャーが満喫できます。 航程はバラエティに富んでいます。 カリブ海の島では、西インド諸島の先住民文化と、その後の植民地化のなかでもたらされたヨーロッパ・アフリカの影響を合わせて見ることができます。 寄港地は前述のバハマのほか、ヴァージン諸島(英領、米領)、セントマーチン島/シントマールテン島(フランス領側とオランダ領側で異呼称)などです。 温暖な東カリブ海では体もほっこり、食欲も満たされることでしょう。

グルメな方は、どの島が一番か決めかねることでしょう。そんなときは、東カリブ海そのものが巨大なビュッフェだと思えば簡単です。 東カリブ海では室内で食事をしなくていいことが一番の魅力です。 お土産選びは、想像力とちょっとした冒険心にモノを言わせましょう。たとえば、特製ソース(バーベキュージャークソースやフランスのトッピング用チョコレートソース)などがどの島でも手に入ります。 でも、やっぱり最高のお土産は「あたたかい気持ち」を持って帰ること。 そうすれば、 北半球の冬もなんとかやり過ごせるかもしれません。

東カリブ海