カリブ海クルーズの荷造りのヒント

なかなか悩ましいカリブ海クルーズの荷造り。そんな時のために、あると便利なアイテムをまとめてみました。 ノルウェージャンクルーズラインの旅は基本的に、いつでもお好きな服装でお楽しみいただけます。 なので、まずはご自分が持っていきたいものを集めてみましょう。 その中から選んでカバンに入れたら、はい完了! とは言いながら、カリブ海クルーズバケーションに出かけるにあたって、次のアイテムは持ち物に加えておくことをおすすめします。
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カリブ海クルーズの荷造りのヒント
身につけるアイテムは、コットンやバンブー繊維などの軽い素材を使用したものが最適です。 カリブ海地域は湿度が高く日差しが強いため、ポリエステルやナイロンのような通気性に優れない素材は避けましょう。 ポイントは涼しく快適なこと。 ただし、夜用のフォーマルなドレスは例外として、状況を考慮しつつお選びください。
色に関してもお好み次第ですが、いくつかの例外が挙げられます。 黒などの濃い色は熱を吸収しやすいので、明るめの色がおすすめです。 また、船内で開催される大人気イベント、グローパーティーを楽しむためにも、白い服はぜひご持参ください!
クルーズバケーションのために服を新調することも楽しみのひとつですが、まずご自宅で試着してみるのをお忘れなく。 新しい水着やワンピースが旅先で着てみると合わない、などということになればがっかりです。 靴に関しても同様で、1度も履いたことのない新品の靴は避けましょう。カリブ海の暑さに加え、靴ずれに悩まされると旅の楽しみも半減してしまいます。
カリブ海クルーズの日中の服装
- 女性の場合は歩きやすい靴にゆったりとしたTシャツ、あるいはきれいめのショートパンツやカプリパンツ、チュニックなどの組み合わせがおすすめ
- 男性はTシャツにショートパンツやジーンズ、チノパン、サンダルかビーチサンダルを組み合わせれば完璧
- 水着は乾くまでの時間も考えて2着あるとベター
- 水着の上にはおれるカバーアップ
- ゆったり風通しのよいワンピースやタンクトップとスカートの組み合わせを数着
- さまざまなトップスと組み合わせやすい、着回しのきくズボン1本
- 寄港地観光ツアーにも参加する場合は、動きやすいカジュアルな服装が基本
- おしゃれにも必須のサングラス
- 日差し避けになる薄手のスカーフや涼しい帽子
- カメラ、水、日焼け止め、ルームキー、そしてちょっとした買い物の品などが入る、小さめのバックパックや斜めがけできるバッグ
- ビーチサンダル、ウェッジシューズ、履きやすいスニーカーと靴下の組み合わせなど。 靴下を忘れずに!
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カリブ海クルーズの夜の服装
- ノルウェージャンクルーズラインのグローパーティーをはじめ、気分に応じてドレスアップ! お好きなものをお選びください。
- フォーマルなダイニングルームやスペシャリティダイニングでは、スマートカジュアルな服装がおすすめです。
- 男性の場合はジーンズ/ズボンにつま先の出ない靴と襟付きのシャツ
- 女性はジーンズ/ズボン、ドレス/ワンピース/マキシワンピース、スカート/トップスなど
- 薄手のセーターまたは大判のスカーフ/ストール
- 夜のお出かけ用の小ぶりなイブニングバッグ

寄港地観光ツアーでは、軽量なバックパックと動きやすい服は必須。
機内持ち込みサイズ/1泊分の荷物が入るバッグもお忘れなく
- 飛行機での移動に:必要な旅行書類や身分証明書、医薬品、荷物の紛失や遅延に備えて予備の衣類などを手元に持っておくためのバッグがあればベターです。 水着やショートパンツ、Tシャツ等の着替えがあれば、いざという時でも機内用の暑い服装は脱いで、すぐさまプールサイドなどで涼しく過ごすことができます。
- 下船に際して:スーツケースは下船前の夜の間にお預かりするため、最後の記念写真を撮るカメラなど貴重品を手元に持っておくためのバッグがあれば便利です。
カリブ海クルーズのアドバイス

カリブ海クルーズバケーションでは日除けの帽子とサンダルは必需品です。
また、ノルウェージャンクルーズラインの客船では同日の洗濯・お届けも可能なランドリーサービスも提供していますので、着替えを大量に持参する必要はありません。
寄港地観光ツアーの持ち物、医薬品、野外やビーチでの持ち物、テクノロジー用品など、さらに詳しいクルーズの持ち物のヒントは、クルーズの荷物に入れたい持ち物:必需品についてをご覧ください。
編集者注:この記事は当初、2018年4月13日に発行されたものです。 関連する内容と航程の変更に伴って改訂されています。